
鈴鹿で格好いいF1マシンの写真を撮りに行かれたアマチュアの皆様、釣果は如何でしたでしょうか?私もほとんど宝の持ち腐れ状態になっている大砲、EF500mmF4LISUSMを持ち込んだわけですが、概ねいつも通りのアングルで、まぁまぁな結果でした。
上の写真は金曜日にD席の一番下から撮影したものです。既に金網1枚越しの特等席は埋まっていましたので、2枚越しです。2枚越しだとなんとなく「モワッと」した写真になりますね。それをDPPで誤魔化して現像しています。こういうアングルの写真は来年のサインゲット用の写真になります(笑)。
EOS 7D+EF500mmF4LISUSM+EF1.4x Mモード マニュアルフォーカス スポット測光 1/1000sec f5.6

こちらはスローですが、金網ありだと絞りで金網が写ってしまうので、D席最上段のカメラマンエリアからの撮影です。何枚も撮って無駄にしてわずか数枚の収穫率です。デジカメになってからかなりの失敗作を増産しています。
EOS 7D+EF500mmF4LISUSM+EF2xII Mモード マニュアルフォーカス スポット測光 1/8sec f51
EOS 7DはAPS-Cカメラなので、本体に1.6xのテレコンを装備しているようなものです。なので望遠レンズでの撮影に向いていると思います。上の写真はそれを勘案するとなんと1600mm相当で撮影していることになります。腕を考えれば収穫率が悪いのも致し方なしと納得しましょうか(笑)。
今回鈴鹿サーキットはカメラマンシートなる観戦席を用意していましたが、アマチュアカメラマンには良かったのではないかと思います。自分的にはD席以外にも行きたかったのですが、時間と体力の余裕が無くてあきらめました。来年も是非このようなシートを用意して欲しいですね。
Es-IMAGES, 2010